「奥様はフィリピーナ ラダービーチでエライこっちゃ!」

その日はビーチへ行く約束をしていた。
テニアンのビーチなら詳しいが、サイパンのビーチとなるとあまりわからん私。
とりあえず、近くて静かで綺麗なところということで、ラダービーチへ行くことにした。
彼女のスタッフハウスまで迎えに行くわけだが、前にも述べたとおり誰かと一緒じゃないと外出できない規則。
そういうわけで、その日はJが一緒についてきた。
このJだが、彼女が小柄なのに対しやや背は高め。以前はすこしポッチャリしていたが、ダイエットしてスレンダーなボディに、しかしバストはポッチャリしていた頃と同じく大迫力を維持していた。
ビーチといっても、泳ぐのが目的ではなく、ピクニックへ行くようなもの。途中ピザハットでピザを購入し飲み物とポータブルDVDプレイヤーをもって、いざ目的のラダービーチへ。
そこは、周りを岩で囲まれたこじんまりとしたビーチ。
大きく張り出した岩の下で、DVDを観ながらピザを食べていた。するとJが、

「ねぇ泳がない?」
と言い出した。
一応彼女から

「泳ぐかもしれないから、シュノーケルの用意を持ってきて。」
と言われていたので、
「じゃあ泳ごうか。」
と、シュノーケルセットを用意しようとしたとき、彼女がJにむかって
「泳ぐって私もあなたも水着持ってきてないじゃん。」
するとJは
「いいじゃん下着で、どうせ誰もいないしバンダナは私たちのお兄ちゃんみたいなもんでしょ。」
「じゃあそうしよか」

と彼女。
そして、スルスルと服を脱いで、ブラとパンティーだけになる2人。

〇×△□!!
何故、同じような形なのに水着と下着ではこんなにも印象が違うのでしょうか?
何故、水着だと何とも思わないのに下着だとこんなにも動悸が激しくなるのでしょうか?

小柄だけどナイスバディの彼女と、スレンダーで爆乳のJ。そんな二人が
「一緒に泳ご♡」
と、両側から腕を組んでくる。それも下着姿で!

これで平常心でいるなんて無理!
でも彼女たちは変な意味はなく、純粋にせっかくビーチに来たのだから泳ぎたがっているだけ。
ここは、高鳴る動悸を抑え、何事もない様な顔をして二人の手を引き海の中へ。
因みにラダービーチはリーフの中にあるビーチで、深いところでもせいぜい1メートルくらい。
それでも小魚は多く、2人は私の水中眼鏡をかわるかわる着け小魚を見ていた。
この状況で、何事もない様な顔をしているだけでもかなり大変なのに、本当の試練はここからだった。
はしゃいでいる二人の下着が濡れて、透けてくるし体に張り付いて・・・・

「へ・・平常心・・・」
もはや精神力の修行をしているようなもの。
やがて、彼女はビーチに戻って一休みを始めたが、Jが

「あっちのもうちょっと深いところまで連れてって、私もっと魚観たいから。」
と言うもんで、シュノーケルしているJの手を引いて深いところへ・・・
目の前でJの濡れたパンティーとお尻がピョコピョコ動いている・・・

「あ~楽しかった!」
浅瀬に立ち上がったJ、私の目の前に濡れたブラとザボンのような爆乳が!
「も・・・もう無理っす・・・」
思わずしゃがみこんだ私。
だって、変なところに力がみなぎって・・・・
「私もビーチに戻ろう、あ~楽しかったぁ。」
そう言いながらビーチに戻っていくJ、その姿を見送りながら立ち上がれない私。
その後しばらく海からあがれない私に、

「早く戻っておいでよ」
「もうちょっと魚を観たいから。」

とか言って、自分の中の男が静まるのを待つ私であった。
今思えば、むちゃくちゃ良い思いをしていたわけだが、あの時はまさに生き地獄。
しばらく海から出られなかった私、体は冷えて本当に

「エライこっちゃ」
だった。
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「奥様はフィリピーナ パンツがぁ!」

いやいや、長い間UPしてなかった「奥様はフィリピーナ」の続きをば。
さて、お付き合いを始めた2人。
お目付け役の目を盗んで、すでにあま~い時間も過ごしていた。
やがて、クラブハピネスの公認の仲となり、その日はパウパウビーチ(だったかな?)でのハピネス主催のバーベキューに呼ばれて、ウキウキしながら参加していた。もちろんビール(バドライト)1ケースを差し入れにして。
ビーチでは、ハピネスのオネイサン達に囲まれて、むっちゃ幸せな気分。
しかし、時折彼女からの鋭い視線が飛んでくるので、羽目は外せない。でも、みんなそれを面白がってワザと体をすり寄せてきたりするからたまったもんじゃない。

「あんた、何デレデレしとんの!」
と怒られながらも楽しい時を過ごしていた。
やがて、皆海に入って遊びだした。
私は、もっぱら喰って飲んでのほうだったので、海に入らずにいると、

「あんた何しとりゃーす!はよこっち来やぁ!」
と、みんなが呼んでいる。
「ビーチでうら若きオネイチャン達と戯れられるなんて、なんて幸せ者か!わが人生最高の時なり!」
もはや完全に浮かれたスケベ親父である。
「よっしゃ、ここはいっちょカッコ良く決めてやろう。」
等と考え、波打ち際へ走る私。
ビーチは1メートルほど進むといっきに胸の高さくらいまで深くなる。そこへ向かっておもいっきりジャンプ!!
頭から飛び込んでいった。中学時代は水泳部だった私。飛び込みの美しさには自信がある。
しかし、それが悲劇の元だった。
勢いよく飛んだはいいが、海水パンツの紐を縛っていなかった私。

飛び込んだ勢いで、パンツがズル~っと膝のあたりまで脱げてしまった!!
慌ててパンツを引っ張り上げる私。
海の中にいたオネイチャン達には見られなかったが、ビーチに残っていた彼女を含め5~6人のオネイチャン達にはしっかりおケツを見られてしもうた。
もう、みんなバカウケ!!涙を流して笑う始末。
それ以来みんなの私を見る目が、なんだかビミョーに変わったような気がしたものである。
ちなみに、彼女からは

「あんた、ウケようとしてワザとやったんちゃう?」
なんて責められたりしました。
皆さん、飛び込みをするときは、必ずパンツの紐は縛ってあるか確認しましょう。

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奥様はフィリピーナ 「スタックした!!」

初デート後、多くの方々から
「こないだ女性と一緒に居たでしょう。」
と言われた私。
どこで見ていたのかは知らないが、こんな狭い島のことなのですぐ情報が伝わってしまう。
ましてや、退屈している日本人の奥様方の間ではなおさらである。
そこで、次のデートからは私の部屋で過ごすことが多くなった。
まあ、昼間に外出ても暑いだけだし行くところも限られているので、部屋でDVD観てるほうが楽っちゃあ楽だった。
部屋にいるといっても、規則で一人では出てこれないので友達も一緒。お目付け役付である。
いつも、彼女ともう一人か二人を伴ってお昼ご飯を買いに行き、部屋に戻ってDVDを観るといったパターンだった。
ある日、いつものようにお目付け役を伴って部屋に戻ると、誰かがドアをノックする。
開けてみると、巨漢の韓国人が立っていた。するとお目付け役の女の子が、
「私達、これからデートに行くから二人で楽しんで。5時には迎えに来るから。」
と、部屋を出て行った。
どうやら、日程を合わせてお互い二人きりになれるよう計画したらしい。
なんとも粋な計らいではありませんか!
「ようやく人目を気にせずあま~い時間を過ごせるがね。」
今まで常に誰かがいたため抑えてた思いが一気に爆発する2人。
しかし、凄くお腹が減っていたので、まずは買ってきたお昼ご飯を食べて腹ごしらえ。
ご飯を食べている間も、どんどん盛り上がってくる雰囲気。
やがてご飯も食べ終わり、いよいよあま~い時がと思ったその時だった。
突然鳴り響く彼女の携帯の呼び出し音、お目付け役の女の子からだ。
「どうした?まださっき出ていたばっかりじゃん。5時って言ってただろ。」
と思いながら電話にでてみると。
「ラウラウビーチでスタックしてまった!助けてちょ!!」とのことだった。
これは大変と救出に向かった私達。
またもやあま~い時はお預けになってしまったとさ。

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「奥様はフィリピーナ」初デート編Vol,2

さてさて、長らく中断していた「奥様はフィリピーナ」の続編を進めていこう。
え~と、「初デート編Vol,2」だったっけ。

そんなわけで、いよいよ初デートである。
まずは車のない私は、わざわざそのためにレンタカーを借りに行くところから始まる。
よせばいいのに見栄を張っていい車を借りてまった、これで100ドル強の出費である。
はやる心をおさえながら、待ち合わせの場所へ。
彼女はもう待っていた、そして友達も。
そう、お店の規則で一人での外出は禁止なのである。
そんなわけで、彼女と友達を車に乗せていざデートの始まり始まり・・・とは言っても、彼女は友達と後部座席ではしゃいでいて、私はただの運転手って感じである。
「どこへ行きたい?」
と聞いたら、
「おなかがへった。」
との答え。
そこで、今は幻となった「チャランカノア ビーチレストラン」へ向かうことになった。
ここを知っている人、ましてやここで食べたことのある人は今何人いるのだろう・・・
ここにレストランをオープンさせると当時私が働いていた会社のBig Bossが言い出した時、正直
「アホちゃうか、ストアーひとつろくに運営もできんのに、何ほざいとるだ。」
と思ったものである。しかし、哀しいかな使われる身。
そんなことは口にできるはずもなく、ムダ金使ってまっしぐら。
そして、案の定半年で撤退となったのだった。
おっと、話がそれたが、私たちはこともあろうに私の会社のレストランに行ったわけなんだなこれが。
当然そこには私が使っている従業員がいるわけで、彼ら・彼女らの前では、マネージャーとしてそれなりに威厳を保っていた私が、デレデレしながら女の子と一緒にご飯を食べに来たことがどんな結果をもたらすのか、その事に気付いたのはレストランのドアを開けた後だった。
一同からあがる冷やかしの声と、鬼の首でも取ったかのような得意げな視線。
そんなかで彼女は私の横に腰かけた。
そう、日本では向かい合って座るものだが、あちらでは隣に座るのである。
今私は、日本でイタメシ屋のなんちゃって店長をしているが、外国人のカップルはよく隣同士で腰かける。おかげで、2名なのに4名席を用意せなかんくなるのである。
そう、彼女も私の横に腰かけた。そして、「あ~ん」してくれたり、時折私の口の周りをナプキンで拭いてくれるのである。さすがに恥ずかしい・・・・でも断ると気を悪くしそうで、さそわれるままに「あ~ん」してもらった。(ちなみに今では日本流に向かい合って座ります。でも時々「あ~ん」してもらいます。)
従業員たちの私を見る目が、ますますへんな好奇心に満ちてゆく中、彼女はますます私にべったりしてきた。まるで従業員達を挑発するかのように。(後から聞いたら、従業員達のからかう様な態度が気に入らなかったので、本当に挑発してたとのことです。)
そんなこんなで食事も終わり、その後はサイパン一周のドライブをして、彼女らのバラックスへ送り初デートは終了したのであった。
翌日、会社へ行くと従業員達がかわるがわる「あ~ん」の真似をしてからかってくる。
「そりゃあ自分の従業員達の前であんなことすりゃあからかわれるわい」
と、分かっていながらそこへ行ってまった自分に後悔しつつ、でもからかわれてちょっと嬉しい私なのであった。

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「奥様はフィリピーナ」初デート編 Vol,1

なかなかUPできなかった「奥様はフィリピーナ」の続編を始めよう。
今回は「初デート編 Vol,1」である。

さて、2006年のクリスマス・イヴに正式に付き合いを始めた(らしい・・・いや、実は憶えてなくて・・・)二人、しかし会うのはいつもの「CLUB HAPPINESS」の中だけ、おまけに会うたびに金がかかる。
「これって付き合ってるといえるんやろかぁ?」
なんて疑問に思いながらも、「HAPPINESS」に通い続ける私。
そこで彼女がほかの客についていたりすると、しっかりやきもちをやいたりしてジョン・レノンの「Jealous Guy」を歌ったりするあたり、なんだかんだ言いながらすっかり惚れている。
また彼女も私が他の女の子と盛り上がろうものなら、鋭い視線&「いいかげんにしときゃーよ」オーラを投げかけてくる。同じ「HAPPINESS」の女の子でもそれだから、他のクラブの女の子との話でも出ようものなら、まさしく「スーパーサイヤ人」状態である。(この話はまた他の章で)
確かに付き合いだしてしばらくすると、HAPPINESSの女の子達は私を客としてではなく友達として接するような感じになり、
「バンダナと一緒だとリラックスできるわぁ」
なんて言われたりもしていた。
そんなある日、彼女から
「なんであんたデートに誘ってくれんの?」
と、聞かれた私。反対に
「え、デートできるの?」
と、聞き返した。というのも、彼女たちを連れ出すことは出来ないと思っていた私。特にそこは日本人マネージャーの店で厳しい規律によって管理されていると思っていたから。
彼女が言うには
「一人じゃダメだけど、誰かと一緒ならいいよ。」
との事。
「じゃあ、さっそくデートしよまい。」
と言うことになり、私の休みの日に一緒にランチをすることになったのだった。

さあ、サイパンという狭い社会の中、ただでさえ目立つ日本人が老舗クラブの女の子と白昼堂々とデートをする。
このことのもつ意味を理解していたのかどうなのか?
物語はVol,2へ続くのであった。

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