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HOTEL CALIFORNIA

 「HOTEL CALIFORNIA」
いわずと知れたEAGLESの1976年発表の名盤である。
収録曲は、表題曲をはじめどの曲も質が高く、このアルバムで彼らはその地位を不動のものにしたのだが、この大成功と引き換えにバンドは常に高いプレッシャーの中次第に疲弊してゆき、メンバー間の結束もゆらいでゆく事になったとは、皮肉である。
それはさておき、この表題曲の「HOTEL CALIFORNIA」は、音楽に興味の無い人でもどこかで耳にした事があるのではないだろうか。
あの哀愁に満ちたイントロの12弦ギターの旋律、あれが流れただけで胸の中に人それぞれいろんな情景が浮かぶことだろう
私の場合は、思い浮かぶのはカルフォルニアの風景ではなく、何故か夕方のテニアンの、それも西支線の空港横の坂を、釣りに行く為登ってゆくシーンが思い浮かぶのである。
また、「NEW KID IN TOWN」を聞くと、サイパンのビーチロードをドライブしている気だるい午後の風景が思い浮かぶ。なんとなくこのアルバムは、南国の気だるいイメージが付きまとうのである。
それは、多分兄貴を訪ねて一人でテニアンに行った20数年前、兄貴の家のステレオからこのアルバムが流れていたからだろう。
しかし、一曲だけ南国ではなくまさしくグランドキャニオンのような荒涼としたイメージが浮かぶ曲がある。それは、ラストに収められている「THE LAST RESORT」だ。
このアルバムの中で一番好きな曲である。静かに始まるピアノのイントロ、ドン・ヘンリーの哀愁を漂わす枯れた声、ラストのフレーズでのグレン・フライをはじめとする他のメンバーの素晴しいコーラス、それら全てが良い味をだしている。
ドンは歌う「彼らは楽園と呼ぶけど 僕には解らない。」と。
破壊されつくした自然に代わり、立ち並ぶ巨大ビル群、物質的豊かさを手にした代わりに得た貧しい心。夢が幻想に終わったことを受け入れられない人々はそこを「楽園」と呼び、現実に目をそむけて生きている。
この曲が出来たのは30年以上も昔なのに、今も何も変わっていない。変わったことといえば、アメリカだけでなく、世界中で同じようなことが起きていることだろう。
もし聴く機会があれば、いちどは聴いてもらいたい曲である。

さて、話は変わるが、先日YOU TUBEで「HOTEL CALIFONRNIA」を観た。
1994年・2003年のおっさんになったEAGLESは見たことがあったが、まだ若い頃のものだ。おそらく、「HOTEL CALIFORNIA」リリース後のツアーのものだろう。ベースは当然ランディ・マイズナーである。
楽屋で「SEVEN BRIDGES ROAD」の声あわせから、ライブに入ってゆく。
メンバーもまだ若く、よくこんな映像が残っていたなぁと観てたのだが、それにしても中国語の訳はすごいね。
だって「EAGLES」「老鷲合唱団」だよ。
思わず笑っちゃったよ。With my guitar

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テーマ : ひとりごと - ジャンル : 日記

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