素敵な時

先日、カミさんの誕生祝も兼ねて、近所の飲み屋さんへ行った時のこと。
そこは以前にもこのブログでUPしたこともあるギターの弾けるお店だ。
その日は、プロ並みにギターの上手いお兄さんと、これまたプロ並みにピアノと歌の上手いおねぃさんがいて、二人で歌本を見てはいろいろ演奏して歌っており、その演奏を見ながら、一人の誠実そうなお兄さんがお酒を飲んでいた。
マスターに
「この人もギター弾くから」
と紹介され、誘われるがままに数曲セッションし、お酒もはいっていい感じ。ギターが大好きなチビは、リズムに合わせて踊っているうちに、みんなから抱っこされ嬉しそう。
特に、誠実そうなお兄さんが
「こんな子がいたらなぁ・・」
とか言いながら膝に乗せていた。
このお兄さんもかつてピアノをやってたとのことで、ギターの上手いお兄さんに
「一緒にやりましょうよ」
誘われるのだが、観ているだけで充分と嬉しそうにお酒を飲んでいた。
そんな折、そのお兄さんが来年結婚すると聞いた私達。
「これはやらにゃいかんでしょ。」
と、マスターも含めギター2台にキーボード、そしてカボーンを使って、お兄さんの為にみんなで「乾杯」を熱唱。するとお兄さんカウンター席でピンと背筋を伸ばしたままハンカチで目頭を押さえていた。
その姿がいかにも誠実そうで、うちのカミさんももらい泣き。
優しさと暖かさに包まれた、最高に素敵な時だった。
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テーマ : ひとりごとのようなもの - ジャンル : 日記